島根県隠岐諸島にある「Entô(エントウ)」が素敵…
島根半島から船で約3時間、隠岐諸島の中ノ島に佇む、宿泊と隠岐ユネスコ世界ジオパーク拠点を兼ねた複合施設。
Entôは、新築の別館"Entô Annex NEST"と本館"Entô BASE"があります。
オーシャンフロントの全客室は、目の間に島前カルデラが広がる開放的な空間。プライベートテラス付きのスイートルームや、畳のある和モダンな客室、ワーケーションにも最適な書籍のようなシングルルームなど、好みの部屋を選択。
島根県産の竹歯ブラシ、無刺激のオールインワンシャンプー、島の土で練られた陶器など、環境に配慮した地元のアメニティも魅力的。
バリアフリーに配慮したユニバーサルルームは、車椅子が通るのに十分なスペース、フラットな床構造、バストイレ洗面の一体型浴室、着脱式手すりなどの設備が。館内施設には段差が少なくスロープの設置もあり、誰でも安心して快適に利用できます。
夕食は、旬が楽しめる季節のコース料理🍽 自ら作ったり採集したものや、島の生産者さんから仕入れた食材を使用し、ジャンルにとらわれない料理がいただけます。地産地消を大切にした、ここでしか味わえない料理を堪能。
展示室ジオルーム"ディカバー"は、地球や隠岐の誕生、島前3島の魅了が学べる場所。
恐竜など古生物の化石が展示された"ジオラウンジ"では、窓一面の雄大な自然を眺めながら、数十億年という時間の蓄積を感じられます。
島まるごと図書館は、宿泊者はもちろん、島民の方も利用できるパブリックスペース。本はジオラウンジや客室に持ち帰りゆっくり読むことも。
また、週に2日間は夜になるとEntô前の芝生に焚き火が現れます。夏は天の川、冬はオリオン座が煌めく星空の下、火を囲いながら非日常のひと時を。
Entôは漢字で"遠島"と書き、"遥か彼方、遠く離れた島"を意味します。コンビニもない、地球にぽつんとある島だからこそ出会える景色・文化・食は、貴重な体験に。
隠岐の雄大なジオスケープ(地球の風景)が広がる特別な場所…
Photo by Kentauros Yasunaga
名称 | Entô |
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ランク | casual |
価格 | 10400円~/人詳しく見る |
場所 | 島根県隠岐郡海士町福井1375-1 |
こだわり |
島根県隠岐郡海士町 福井1375-1