東京駅丸の内駅舎の中にある「東京ステーションホテル」が素敵…
近代建築家・辰野金吾氏が設計したフリークラシック様式の東京駅丸の内駅舎。
駅・ホテル・ギャラリーといった複合施設として現代活用されている、日本で唯一の重要文化財です。その中に、国内外の賓客を迎えるために大正4年に誕生しました。
ヨーロピアンクラシカルな客室は、丸の内側の景観を一望できる”パレスサイド”、駅舎の形を活かしたユニークな”シティビュー”、美しいドームレリーフを間近に眺められる人気の客室”ドームサイド”など、個性的な設えばかり。
リビングと寝室に分かれた二階建ての”メゾネットスイート”は、様々な景色を望む丸窓がある部屋、行き交う列車を眺められるタイプの2部屋を用意。イエローゴールドを基調にした最も広い特別室”インペリアルスイート”では、ラグジュアリーな大人の時間を過ごせます。
客室のバスルームは、肩まで浸かることができるよう特注の深いバスタブを採用し、照度は好みの明るさに調整可能。
アメニティにもこだわり、フランスのフレグランスブランド”HISTOIRES de PARFUMS”が、東京ステーションホテルの“歴史の香り”をイメージして1年以上かけて創り上げたバスアメニティを使用。ボトルサイドのラベルは、列車の切符をデザインモチーフにしています。(スイートルームは別ブランドアメニティ)
食事は、日本料理やフレンチをはじめ、中国料理、イタリアンなど、お好みで選べる10のレストラン・バーが🍽
中でも、ゲストラウンジ”アトリウム”は駅舎の屋根裏という唯一無二の空間。朝食も提供することから、約4年半もの歳月を掛けて文化庁から特別に許可を取得し、東側から朝の光を取り込めるガラス屋根を採用しました。最大天井高9mの天窓から自然光が降り注ぐ開放感な雰囲気に包まれ、優雅なひと時を。
館内にはフィットネス&スパもあり、フィットネスラウンジや高品質なプロダクトとメソッドを用いたスパのほか、美肌の湯といわれる人工炭酸泉や人工温泉(二股温泉)、サウナなど、リラクゼーションが充実。都会の洞窟をイメージした空間で心身ともにリラックス。
客室廊下には、東京駅やホテルにまつわる図面や絵画、大正時代の創設当時の写真など、アートワークを100点以上も展示し、まるで美術館のよう。また、川端康成や松本清張といった数々の文豪たちに愛されてたことでも有名。
国内外の様々な受賞歴がある、時代を超えて愛される名門ホテル…
名称 | 東京ステーションホテル |
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ランク | luxury |
価格 | 52000円~/人詳しく見る |
場所 | 東京都千代田区丸の内1-9-1 |
こだわり |
東京都 千代田区丸の内1-9-1