兵庫県城崎温泉街に佇む老舗宿「三木屋(みきや)」が素敵…
名作"城の崎にて"が誕生した宿であり、志賀直哉氏を初め柳田國男氏や山下清氏など、多くの文化人が訪れた国登録有形文化財の創業300年を超える旅館。
登録文化財の木造建築は希少な木造3階建ての館もあり、日本情緒溢れる空間。
全8タイプの客室は、木の温かみと和の趣を感じられます。ヒバ風呂とスチームサウナが付いた特別室、広々とした次の間付き客室やベッドのある和洋室などで、日々の忙しさを忘れ寛ぎのひと時を。"暗夜行路"にも描かれた庭園を眺められ、静かな大人の時間を過ごせます。
また、志賀直哉ゆかりの26号室は宿泊者限定で見学することも可能。
300坪の日本庭園は、志賀直哉の”暗夜行路”に描かれたままの姿を今も残しており、夜はライトアップされ幻想的な雰囲気に。春は桜、夏のサルスベリ、秋の紅葉とツワブキ、冬は雪景色と、四季折々に表情を変える美しい景色も魅力。
ロビーの月見台や客室の縁側からも、季節を感じる絶景が楽しめます。
食事は、新鮮な海・山の幸など用いた旬を大切にした会席料理🍽
ズワイガニの中でも一級品のブランド蟹・津居山がに、美しくサシの入った霜降りの但馬牛など、厳選された新鮮な食材をこだわりの器に丁寧に盛り付けられた料理は、絶品ばかり。
体にやさしい朝食は、丹波・西山酒造場の甘酒ヨーグルトや香住産エテガレイの一夜干し、さっぱりとした山椒ドレッシングの地物野菜サラダなど、1日のはじまりにふさわしく栄養たっぷり。
開湯1400年を誇る名湯・城崎温泉の湯が楽しめる温泉では、疲れた心と体をリラックス。
内湯は2種類あり、季節の移ろいを感じ3種類のツツジを眺められる”つつじの湯”と、鴨居や縁側の天井や土壁など、元々客室があった名残を残した開放感のある”ひいらぎの湯”が。貸切風呂も完備しており、自然光が差し込む御影石のゆったりとした浴槽の”二見の湯”、青森ヒバの香りと湯の流れる音に癒される”来日の湯”があります。
ラウンジスペースのライブラリーは、ゆったりとしたソファや落ち着いた照明があり、本に没頭するための空間に特化。「本を読みたくなる本棚」と題された名作や作家の旅本、本のある空間の写真集などあらゆる種類の本が並びます。
歴史とモダンな居心地良さが程よく溶け合った宿。
文豪気分を味わいながら、贅沢な時間を過ごせる…
名称 | 三木屋 |
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ランク | premier |
価格 | 24000円~/人詳しく見る |
場所 | 兵庫県豊岡市城崎町湯島487 |
こだわり |
先日宿泊しました。
Go toキャンペーンを利用してかなりお値打ちに泊まることができました。
夕飯も満足の内容で料理に合ったお酒のオススメもあり、城崎温泉街、旅館、食事全て楽しく良い思い出になりました。
温泉街を散策する時に着る浴衣も数種類あり、下駄も複数から選べ、キチンとコロナ対策がなされているので安心して過ごせます。
中々普段の生活の中で選択肢に入る価格帯のお宿ではなかったのですが、今回のキャンペーンで選ぶことができ、上質な接客と宿を知ることができ、満足してます。
本当に有り難うございました。
7 か月前
素晴らしい旅館です。
外見は木造3階建ての風貌。中は近代的和風です。この柱は鉄骨かな…
チェックインはロビーのソファ&テーブル で。
そこから見える広大な中庭は川も流れていて素晴らしいです。
温泉はこじんまりしています。
泉質は無色透明ですが肌にしっとりときて、素晴らしいです。
家族湯は空いてれば誰でも自由に入ってくださいと言うスタイルです。
食事は広くて中庭が見えるキレイモダンなお部屋にだった2組でした。日本酒度マイナス83度なる珍しい冷酒がありました。試飲させてもらいましたが、遠慮しました・笑
朝食は純和風でザ・日本の朝食という感じです。
5 か月前
遠い親戚。志賀直哉が滞在し『城の崎にて』を執筆しました。当時は、西門東門があり優位つ敷地内から温泉が出ていました。
内湯騒動。
3 週間前
三木屋さんには初めて宿泊しましたが、たたずまいやお庭の風情は名旅館と言われるだけのことはありました。お部屋をゆとりのある、中庭に面して眺めの良いところにアップグレードしていただいたので、とても気持ちよく過ごすことが出来ました。
お料理は特選蟹で、女将さんから2時間以上はかかりますので、と言われていましたが、鍋料理なしの蟹だけでおなかが一杯になりました。津居山蟹の蟹みそはとても上品な旨味のあるもので、新鮮な蟹をいただける城崎ならではと満足できました。
願わくば一点だけ、朝食後にホットコーヒーがいただけるように、部屋に備わっているか、もしくはロビーにてお庭を見ながらの有料サービスがあればと思った次第です。
追加ですが、新装オープンなった三木屋さん近くの御所の湯は、人工ながらその瀑声と、自然の紅葉が素晴らしい露天の湯でした。
5 か月前
創業300年。
志賀直哉ゆかりの宿
「城崎にて」小説の舞台になった落ち着いてモダンな
「三木屋」さんへ京都から3時間のドライブ
ラウンジには本が置いてあり
木造の書院造のお部屋は日本庭園を囲むように作られており
縁側の椅子に座りお茶とお茶菓子を頂く
旅館のあちらこちらに見える
タイルがとても素敵で心を奪わわれる
夜ご飯には、やはり蟹と地酒
最後のカニ雑炊は格別の美味しさ🦀
寝る前に外湯に下駄で出掛けた。
カランコロンと響く下駄音
良い温泉でした
3 か月前
兵庫県豊岡市 城崎町湯島487