こだわり溢れる長崎のおすすめ高級ホテル10選

西九州新幹線の始発駅である「長崎駅」のすぐ隣に立つ長崎マリオットホテルは、客船をイメージした外観が印象的なラグジュアリーホテル。稲佐山や長崎港の景色が大きな窓いっぱいに広がり、開放感のある空間が迎えてくれます。

客室に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、女神大橋がシルエットとなって浮かび上がる夜の風景。世界新三大夜景に選ばれた長崎の光が、時間とともに表情を変えていく様子は、何度見ても飽きません。

館内のオールデイダイニング「HARBELLA」では、長崎の食材を宝物に見立てた革新的なフレンチと、鉄板焼「De Jima」で味わう長崎和牛が自慢。

最上階にあるMクラブエグゼクティブラウンジでは、静かな空間で夜景を眺めながら、ゆったりとした時間が過ごせます。グラスを傾けるたびに、窓の向こうの景色がまるで映画のワンシーンのように感じられます。

港町としての歴史や文化がホテルの随所に感じられるこの場所で、長崎ならではの滞在をじっくり味わえます。

福岡から船でわずか1時間、壱岐島の美しい海を望む「彼は誰」は、半径10kmの豊かな食材と絶景が織りなす唯一無二のフレンチレストラン兼宿泊施設。

どこよりも濃厚なウニや肉厚な天然アワビ、幻の銘牛とも呼ばれる壱岐牛など、島の自然が育んだ食材の恵みを、フレンチの技法で丁寧に仕上げた料理が並びます。

いずれも、この土地だからこそ出会える味わい。

1組限定の客室からは時間とともに移ろうコバルトブルーの海が広がり、潮の香りと波の音に包まれる静寂のひとときが流れます。

「彼は誰時」と呼ばれる夜明け前の淡い時間帯のように、壱岐島の魅力を存分に感じられる、非日常のひとときを過ごせます。

西九州新幹線が開業した長崎駅西口正面、歩行者専用通路で徒歩わずか1分という抜群のアクセスを誇る「ヒルトン長崎」は、2022年開業の洗練されたホテル。

客室は木のぬくもりを感じる瀟洒な空間で、55インチハイビジョンテレビや快適なマットレスなど最新設備が完備され、格別のホテルステイを演出します。

九州・長崎の個性豊かな食材を活かした鉄板焼き、天ぷら、寿司カウンターから本格中国料理まで、多彩なレストランで食の魅力を五感で堪能。

最上階エグゼクティブラウンジでは稲佐山を望みながら、朝食からトワイライトまで無料の軽食とドリンクでパーソナルなくつろぎのひとときを過ごせます。

長崎駅西口から徒歩約7分、路面電車の乗り場がホテル目の前という抜群のアクセスを誇る「THE GLOBAL VIEW 長崎」は、夜景の見える全室6階以上の客室が自慢のホテル。

2025年3月に新しくオープンした人工温泉大浴場「宝の湯」では、広々とした浴場と露天風呂、サウナで旅の疲れを癒し、長崎の風を感じながら心身をリフレッシュできます。

朝食は長崎の郷土料理を含む種類豊富な和洋ブッフェを、爽やかな朝の長崎の景色とともに堪能。

市内観光の拠点として便利な立地で、長崎の美しい夜景を客室から眺めながら、思い出に残る特別な滞在をお約束します。

ハウステンボス内に佇む最高級ホテル「ホテルヨーロッパ」。

宿泊者専用クルーザーでのチェックインから始まり、館内では季節の花々とクラシックの生演奏がゲストを優雅に迎えます。

フレンチ「デ アドミラル」や日本料理「吉翠亭」など食体験も一流。

旬の素材の特徴を最大限に生かした料理を堪能できます。

客室は全室運河ビューで、スイートからクラシカルなスタンダードまで多彩なタイプが揃い、花に囲まれたラウンジや、運河を望むバー「シェヘラザード」なども充実しています。

美術館やレビューショーも楽しめる、芸術とヨーロピアンを感じられる特別なホテルです。

雲仙地獄谷の絶景を望む、大人のためのリゾート「雲仙九州ホテル」。

雲仙をイメージした石や木目調の雰囲気が落ち着いた空間を作り出し、全室に半露天温泉とテラスを備え、シティホテルにはない自然風景を楽しめます。

ダイニング「1917」では、橘湾の魚介や旬の野菜を使ったコース料理を味わうことができ、夕食後には、地元アーティストによる音楽が流れる展望ラウンジや、中庭のカフェで語らいのひとときを過ごせます。

100年以上の歴史を持つこのホテルは、カップルやご夫婦の記念日旅行を過ごすのにおすすめ。

雲仙の自然と文化が交差する地に佇む「雲仙観光ホテル」は、1935年創業の洋館風クラシックホテル。

スイス・シャレー様式の趣ある外観と、磨き込まれた木の床、重厚なアンティーク家具が出迎える館内は、まるで時を遡るかのような趣を感じられます。

客船を思わせる館内には、読書室や映写室、硫黄泉の温泉、大人の社交場・バーなどがあり、多彩な楽しみ方ができます。

地元の食材を使った繊細なフレンチが味わえるダイニングでは、雲仙の思い出に残る食事を堪能できます。

夫婦でゆったりと、家族で賑やかに、忘れられない思い出を作れるホテル。

長崎・南山手の歴史建築に誕生した「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」。

煉瓦造りの外観やステンドグラスから感じられるのは、“和・華・蘭”が交差した長崎の記憶。

客室は異国情緒とモダンが融合した個性派デザインで、山や港の風景が映えるアートにも惹かれます。

元聖堂を活用したレストラン「カテドレクラ」では、長崎の食文化に“ひねり”を加えた創作料理を味わうことができ、煌めく光と約10mの高天井が、特別な空間を演出します。

長崎の歴史と文化が、感性を刺激するホテルです。

創業昭和4年、雲仙の地に根ざして90余年。

2022年に新築リニューアルした「雲仙宮崎旅館」は、雲仙国立公園の絶景と一体となるよう設計された、大人のための癒しの宿です。

全室が日本庭園または山並みに面し、静かに流れる四季の美しさをたっぷりと感じられる客室。

源泉かけ流しの硫黄泉は、美肌効果で知られる「麒麟の湯」。

木の温もりと自然光に包まれた湯殿で、日々の疲れを癒します。

また、地元・九州の食材をふんだんに使った創作料理は、海と山の幸を存分に味わえます。

選書にこだわる湯上がりサロン、最上階の専用ラウンジ「STRINGS」など、どの施設でも細部にまでおもてなしの心が息づき、滞在の時間を満喫できます。

五島列島・福江島の海岸に佇む「五島リトリート ray」は、全26室すべてが露天風呂付きオーシャンビュー。

心洗われるような青い海の景色を眺める素敵な時間を与えてくれます。

館内は照明デザイン賞最優秀賞を受賞した幻想的な空間。

地元の恵みを活かした会席料理や、五島椿を使ったスパ、鬼岳を望む絶景ロビーなど、さまざまなところで五島の「祈り」と「光」を感じられます。

世界遺産の教会群や溶岩海岸など、五島の自然と文化に触れるアクティビティも充実。

ここでしか味わえない静けさが、心ゆくまで楽しめます。