三重で泊まりたいおすすめの高級ホテル13選｜海・美食・絶景に癒されるご褒美ステイ

伊勢神宮のほど近く。東京ドーム約24個分（119ha）もの広大な自然の中に、食・アート・温泉・ホテルが集う複合リゾート「HACIENDA VISON HOTEL（ハシェンダ ヴィソン ホテル）」。

緑豊かな農園エリアに佇み、2024年に誕生した“ザ・コンランショップ監修”のマナーハウス型デザインホテルです。

静けさの中で自然と心が呼吸するようなロケーションでは、木や石など自然素材を生かした温もりあるインテリアが、五感をやさしく包みます。

客室は全6室、それぞれが異なる芸術やデザイン思想をテーマに構成。

ジョージア・オキーフに着想を得た「101 Abiquiu」や、ペリー・グリーンゆかりの「201 Perry Green」など、空間そのものが“アートを旅する”ような感覚を誘います。

一部客室はペット同伴も可能で、専用テラスやガーデンで思い思いの時間を過ごせます。

夕暮れ時には、宿泊者専用ガーデンのファイヤーピットに炎が灯り、焚き火を囲む静かな時間やBBQディナーが人気。

満天の星と炎のゆらめきが、都会では味わえない心の余白を与えてくれます。

食と自然、デザインと静寂。そのすべてが調和するこの場所で、人目を気にせず、自分だけの時間に浸る贅沢を。

英虞湾と森に寄り添う、〈アマン〉初の日本温泉リゾート「アマネム」。

伝統的な民家に着想を得た建物は、海と森に包まれた静寂の中に佇み、まるで“静けさがそっと息づいた風景”のよう。

海風が通り抜ける軒の下で深呼吸するだけで、心がゆるやかにほどけていきます。

全24室のスイート&ヴィラは、深い軒や引き戸、木・竹・和紙など自然の息づかいを感じる素材が調和するようにデザインされた空間。

英虞湾を望む広々としたテラスから眺める景色は、海と空がまるで一枚の絵画のように静かに続いていきます。

屋内と屋外の境界が消えるように設計された空間では、風の音や木々の揺らぎ、光の移ろいまでもが滞在の一部に。

何にも縛られない、時間がゆっくりと流れるような心地よさに包まれます。

すべての部屋にはミネラル豊富な自家源泉のかけ流し温泉を完備。

英虞湾の穏やかな景色と湯船に身をゆだねれば、海と森の静寂が身体へと染み渡ります。


屋外温泉プールやプライベート温泉パビリオン、ヨガ・ピラティススタジオなどが揃い、モダンウェルネスの真髄を体感。

雄大な自然の中で心身をリセットし、内から整う滞在が叶います。

レストランでは、伊勢志摩産の豊かな海が育む魚介や松阪牛、季節の野菜を使い、土地の恵みを美味しいかたちにしたモダンジャパニーズなコースを提供。

素材の持ち味を最大限に引き出し、ひと皿ごとに三重の自然を感じさせます。

仕事を頑張った自分へのご褒美、あるいは心と身体を整えるリトリートとして。

三重の自然と静けさに包まれながら、“贅沢の本質”を思い出させてくれる特別な場所です。

伊勢志摩・英虞湾を見下ろす高台に佇む「汀渚 ばさら邸」は、豊かな自然と静寂に包まれた大人の隠れ家。

約5,000坪の敷地に全20室のみという贅沢な造りで、すべての客室に露天風呂を備えています。

英虞湾を望む湯船や広々としたテラスからは、海と空がひとつに溶け合うような穏やかな風景が広がり、時の流れを忘れる静けさに包まれます。

和モダンのインテリアが映える館内には、長崎発の家具ブランド〈AJIM〉によるソファやテーブルが配され、木の温もりと手仕事の美しさが感じられる落ち着いた雰囲気。

3つのラウンジでは、ドリンクや軽食を自由に楽しめ、テラスに出れば、海風とともに過ごす穏やかな午後の時間が待っています。

仏国ベネトゥ社製のクラシカルなプライベートクルーザーで巡る船旅は、ばさら邸が誇るアクティビティ。

3月から11月にかけては、英虞湾をゆったりと進むサンセットクルージングも楽しめます。

黄金色に染まる海と空を眺めながら過ごすひとときは、まさに至福の時間です。

夕食は個室でいただく創作会席。伊勢海老や鮑、松阪牛など、志摩の旬の恵みを丁寧に仕立てた一皿が並びます。

自然と伝統、そして上質なおもてなしが調和するこの宿で、“心を解き放つ贅沢”を。

伊勢志摩・英虞湾を眼下に望む「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島」。

全国にフレンチレストランを展開する「ひらまつ」が手がけた、全8室のスモールラグジュアリーホテルです。

白を基調にしたモダンな和洋折衷デザインの館内には、草間彌生や東山魁夷のアートが飾られ、品格ある佇まいを感じる空間に。

すべての客室に専用の温泉浴槽を備え、テラスの先には英虞湾が一直線に広がる開放的なオーシャンビュー。

石造りや木製の浴槽から望む海の景色は、日常を忘れさせるほど穏やかです。

スパエリアには、英虞湾の海水を使ったプライベートタラソプールと、米国発・CLAYDのクレイを用いたトリートメントを融合した特別プログラムを用意。

海と大地の恵みに癒される、極上のウェルネス体験が叶います。

個室中心のレストランでは、地元の伊勢海老や鮑、松阪牛、志摩の牡蠣など地元の旬食材を使い、ひらまつならではの美しいフレンチコースを提供。

海を眺めながらワインを傾ける時間は、まさに“美食の記憶”となるひとときです。

夜に、炎のライトアップで神秘的な雰囲気となる貸切露天風呂に浸かれば、ゆったりとしたチルタイムに。

伊勢神宮や熊野古道などの歴史と自然が息づく地で、美食・温泉・アートが調和する上質な時間を味わえる贅沢ホテルです。

伊勢神宮・外宮の別宮〈月夜見宮〉にちなんで名付けられた「千年のしじま 月夜見の座」。

伊勢の神域に寄り添うように佇む、わずか6邸限定の離れ宿です。

“千年の静寂（しじま）”を感じながら過ごすための場所で、鳥のさえずりや風の音までもが、穏やかな時の流れを告げます。

客室は月の満ち欠けをモチーフに、「新月」「黄昏月」「望月」などそれぞれに趣が異なるデザイン。

和と洋が美しく調和した空間は、凛とした静けさの中にやわらかな光が差し込み、まるで月のリズムに包まれるような安らぎを感じられます。

窓の向こうには手入れの行き届いた日本庭園が広がり、心を整える滞在が叶います。

夕食は、伊勢海老・鮑・松阪牛といった三重のブランド食材を贅沢に使い、四季の恵みを活かした懐石料理をお部屋食で提供。

一品ごとに丁寧に仕立てられた料理が、伊勢の地の豊かさを感じさせます。

伊勢の神々に見守られながら過ごす一夜は、まさに“日常を離れ、心が静かに満ちていく”特別な時間。

伊勢志摩の旅を最上級に彩る、月の光の宿です。

リアス式海岸が織りなす英虞湾の入り江に面し、大小の島々が穏やかに浮かぶ絶景を一望できる「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」。

全室100㎡を超えるオーシャンビュースイートには、広々としたバルコニーを備え、波間のきらめきと潮騒に包まれる優雅でゆったりとした時間が流れます。

窓の外に広がるのは、ほとんどが森。人の手が入らない自然が残るこの場所では、鳥や木々、動物たちまでもが穏やかに共に生きているのが伝わってきます。

G7伊勢志摩サミットの舞台にも選ばれた、このホテルの館内デザインは、世界の高級ホテルを手がける「ハーシュ・べドナー・アソシエイツ」によるもの。

スタイリッシュモダンの中に日本の伝統美が息づき、どこにいても凛とした品格を感じさせます。

食の体験も圧巻。ミシュラン一つ星を獲得したフレンチレストラン「ラ・メール」では、伊勢志摩の海の幸を活かした現代フレンチを提供。

朝食も同レストランで、フレッシュジュースに加え、ロラン・ペリエのシャンパーニュから始まる贅沢な1日の幕開けを。

館内には、CLARINSのトリートメントを導入したスパ「eau SPA by CLARINS」、屋外プール、サウナ、専用ゲストラウンジなどが揃い、ドリンクやバーもオールインクルーシブで自由に楽しめます。

1泊では語り尽くせない豊かさに満ちたホテルで、海と森の静寂に包まれながら、いつまでも心に残る上質な余韻を。

三重県菰野町・湯の山温泉にある「アクアイグニス 片岡温泉」は、“癒しと食”をテーマにした複合温泉リゾート。

外観はまるで美術館のように洗練され、敷地全体が一枚の絵になるような静謐な美しさに包まれています。

温泉は、地下1,200mから湧く源泉100％かけ流し。
全国でも珍しい加水・加温・循環一切なしの天然温泉で、アルカリ性単純泉のやわらかな湯は「美肌の湯」として知られ、肌にしっとりとした潤いを与えます。

客室棟には、露天風呂付きのオーガニック離れ宿を併設。

4室限定の客室は、「杉」「松」「栗」「檜」の国産木材をふんだんに使い、4人の作家がそれぞれインテリアを手がけた唯一無二の空間。

木の香りに包まれながら、源泉かけ流しの湯に浸かる贅沢なひとときが過ごせます。

食の充実もこのリゾートの魅力。辻口博啓監修のスイーツと石窯パン、奥田政行シェフのイタリアン、笠原将弘シェフの和食など、旬の素材を生かした料理を心ゆくまで堪能できます。
モーニングは3種類のパンから選べる朝食が人気で、ディナーは記念日にもおすすめの贅沢なコースを。

いちご狩りやミネラルミスト浴、朝ヨガなど多彩な体験プログラムも充実しており、癒しと食の極上リゾートで、特別な時間を1日中楽しめるホテルです。

「NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町」は、藩政時代から続く伊賀街道の始点に佇む町屋建築を再生し、“まち全体をひとつのホテル”として楽しむ分散型宿泊施設。

歴史と職人の息遣いが今も残る城下町の中で、時を超える滞在が叶います。

フロントとレストランを備える「KANMURI棟」は国登録有形文化財。

「KOURAI棟」は組紐工房も併設する町屋リノベーション、「MITAKE棟」は蔵や中庭付きテラスの客室など、それぞれに趣の異なる建築美を持ちます。

中でも「NOMATSU棟」は江戸時代末期の邸宅で、松尾芭蕉の門人・広岡雪芝が暮らした歴史ある建物。

虫籠窓や仕舞多屋格子など、随所に残る伝統意匠が美しく、その建築は「三重県建築賞」も受賞しています。

レストラン「Le Un」では、伊賀牛や伊賀米、地酒を使った和仏折衷のコースを提供。

地元の器と食材を用い、“IGAMONO”の美と味を五感で堪能できます。

プログラムとして、伊賀くみひも作り体験やまち歩き、アート展示など文化と滞在が自然に交わる時間を用意。

歴史と職人技が息づく町屋に身を置き、まちの記憶とともに過ごす、ゆるやかな非日常。

伊賀の情緒に包まれながら、日々の忙しさを忘れる特別なひとときを。

三重県紀北町・紀伊長島に佇む「Villa お伽噺」は、全20室すべてが愛犬と同伴できるヴィラタイプの温泉リゾート。

森のせせらぎと熊野灘の潮風を感じながら、愛犬と共に過ごす穏やかな時間が流れます。

客室はすべて独立型ヴィラで、専用テラスと源泉かけ流しの温泉露天風呂を完備。

杉や檜の香りに包まれながら、プライベートな湯浴みを楽しめます。

客室タイプによっては多頭飼育や大型犬にも対応しており、自然に囲まれた空間で、愛犬との時間を気兼ねなく満喫できます。

宿泊者は姉妹館「季の座」の天然温泉「沐亭」を無料で利用可能。朝は海や山の稜線、夜は満天の星とともに露天湯を楽しめます。

夕食は、紀伊長島港で毎朝仕入れる新鮮な魚介を使った創作和食会席。

メイン料理を選べるプリフィックススタイルで、自分好みの一皿を味わえます。

朝食は姉妹館でのバイキング形式で、地元食材が並ぶ爽やかな一日を。

施設には、共用ドッグランやワーケーションルームや愛犬用アメニティなど、ペット用の設備も充実しています。

自然と調和した上質なプライベート空間で、大切な家族と過ごす特別な休日を。

鳥羽湾を望める、もんど岬の高台に佇む「鳥羽国際ホテル」は、1964年の開業以来、皇族や国賓をもてなしてきた伊勢志摩を代表する名門リゾート。

2024年3月、開業60周年を機にリニューアルオープンし、伝統の品格にモダンな感性を融合させた新たなラグジュアリーステイへと進化しました。

新設された「パールオーシャンテラス」では、鳥羽湾の真珠の海を見渡しながら、潮風とともに過ごす開放的なひとときを。

また、クラブルーム宿泊者専用の「クラブラウンジ」も誕生。

「インペリアルスイート」「オーシャンビュースイート・クラブ」のゲストは、名物のチーズケーキや地酒、三重県メーカーの銘菓、ホテル伝統レシピを復刻した料理などを思う存分楽しめます。

白を基調としたオーシャンビューの客室は、海と空が一続きに感じられるデザインにリニューアルされ、アメニティも細部までこだわり抜かれています。

メインダイニング「シーホース」では、伊勢海老や鮑など伊勢志摩の海の幸を贅沢に使ったコース料理を。

リニューアルした「ザ・ロビーラウンジ」では、大パノラマの海を眺めながらランチやアフタヌーンティーを楽しめ、非日常を味わえます。

歴史が育んだおもてなしと、進化を遂げた美しい海景。

鳥羽湾の青と真珠の輝きに包まれる、“新しい迎賓館”の時間を。

和の趣と癒しを求めるなら、鳥羽国際ホテルの姉妹館である「潮路亭」がおすすめ。

木の温もりと静けさに包まれる温泉旅館で、心と肌を整える滞在が叶います。

最大の魅力は、真珠のMIKIMOTOと共同開発した「パールオーロラ風呂」。

パールコンキオリンやパールコラーゲンなど、真珠やアコヤ貝由来の美容成分を配合した湯は、まるで肌を包み込むような柔らかさ。

“真珠のような透き通る肌”へと導かれる体験で、リピートするファンも多い特別な湯処です。

客室は、木のぬくもりと柔らかな灯りに包まれた上質な和モダン空間。

心地よい静けさの中で、時の流れまでもゆっくりと感じられます。

夕食は、ダイニング「白石」または鉄板焼「清石」にて、伊勢海老・鮑・松阪牛など、伊勢志摩の海と山の恵みを贅沢に用いた和食コースを。

旬の地元産食材を繊細に仕立てた料理の数々は、味覚だけでなく目でも楽しませてくれます。

細やかなホスピタリティと、真珠のようにきらめくおもてなし。

美と癒しが同居する潮路亭で、心まで潤う特別な時間を。

真珠の海・英虞湾を望む高台に広がる「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」。

白を基調にしたフォトジェニックな中庭や噴水、アーチの回廊は、どこを切り取っても絵になる美しさ。

白壁とオレンジ瓦が印象的な建物が立ち並び、まるで南欧・地中海の街に迷い込んだような光景が広がります。

全室にテラスを備えた客室は、オーシャンビュー・ガーデンビュー・ヴィラの3タイプ。
海を渡る風とともに、英虞湾の穏やかな青を眺めながらくつろげます。

ヴィラタイプの客室は二階建ての設計で、まるで海外の別荘に滞在しているかのよう。

室内にはシモンズベッドや洗い場付きバスを完備し、心からリラックスできる上質な空間です。


夏季には広々とした屋外プールが開放され、昼は海を見渡すアフタヌーンティー、夜はナイトプールで幻想的な雰囲気を楽しめます。

夕食は、地元食材を生かした南欧風フレンチレストラン「アッシュ・ドール」にて。

旬の地元食材を活かした、伊勢海老や牛フィレを繊細に仕上げた料理を、海に沈む夕景と共に味わえます。

自然と建築、食と時間。そのすべてが心地よく調和するこのリゾートで、“志摩の地中海”を感じる贅沢な休日を。

食を楽しむなら、迷わず「TAOYA志摩」。

伊勢志摩国立公園の豊かな自然に包まれ、新鮮な海の幸と絶景の湯を、すべてオールインクルーシブで楽しめる海辺のリゾートです。

目の前には真珠の海・英虞湾の青が広がり、日常の喧騒を忘れさせてくれます。

全室オーシャンビューの客室からは、波のきらめきと潮風を感じる贅沢な時間を。

夜には波音をBGMに、心地よい眠りへと誘われます。

自慢の湯は、海と湯面が一体化したようなインフィニティ露天風呂。

湯に浸かりながら、日本の夕陽百選に選ばれた志摩の夕景を浴槽からじっくりと眺められます。

夕食は、ローストビーフや鯛茶漬け、伊勢志摩の新鮮な海の幸などの豪華なラインナップが並ぶライブキッチンビュッフェ。

ドリンクやスイーツもすべてオールインクルーシブなので、思うままに美食を堪能できます。

館内では湯上りラウンジやロビーラウンジで冷たいドリンクや生ビールを自由に楽しみ、マッサージチェアやお夜食サービスなどもある、充実のサービス。

子連れやカップル、友達同士で心から楽しむホテルライフを求めるなら、温泉・美食・笑顔が揃うTAOYA志摩で、心ほどける休日を。