森の自然に癒される、軽井沢でおすすめの高級ホテル8選

長野・軽井沢の静かな森の中に佇む「ルゼ・ヴィラ」は、花とアンティークに彩られたわずか5室のスイートヴィラ。

避暑地・軽井沢らしい清涼な空気に包まれながら、まるでヨーロッパの別荘に滞在しているかのようなひとときを過ごせます。

全客室はそれぞれ趣の異なるクラシカルなデザインで、アンティーク家具やランプが一つひとつ丁寧に配置され、時を重ねた美しさに溢れています。

テラスに出れば、手入れの行き届いたガーデンの花々と池、そして木々の間を渡る風の音。朝は鳥の声を聞きながらコーヒーを味わい、夜は暖炉の灯りに包まれて静かにワインを傾ける贅沢な時間をゆったりと。

朝食やアフタヌーンティーは、旬の食材を使った繊細な味わい。スフレオムレツやローズティーは、記憶に残る美味しさです。

天気の良い日にはガーデンを望むテラスで食事ができ、季節の花の香りとともに穏やかな時間を楽しめます。

隣接するレイクガーデンでは季節ごとに異なる花々が咲き誇り、月の満ち欠けに合わせた“月ヨガ”など、自然を感じる体験も魅力。

アンティークやヴィンテージ好きの方には特におすすめの高級ホテルです。

長野・軽井沢の緑深い山麓に誕生した「GLAMDAY STYLE HOTEL SUITE 山ノ麓」は、静寂と上質を極めたプライベートスイート。

ゆとりある客室には、サウナや暖炉、テラスがあり、石造りの重厚感が際立つ棟もあれば、ナチュラルカラーで温もりを感じる棟など、すべて異なるデザイン。

朝は森の静けさに包まれながら、テラスでコーヒーを味わい、夜は暖炉の炎を眺め、サウナで心身をほどいていく、喧騒を離れたリラックスしたひとときに。

設備は長期滞在にも対応しており、キッチンや洗濯機、Bluetoothスピーカーまで揃う充実ぶり。愛犬と一緒に泊まれる棟もあり、愛犬家にも人気です。

また、駅やアウトレットへのアクセスが良いのも魅力的です。

食事は自分のペースで楽しむスタイルが基本。朝食やディナーを好みに合わせて用意でき、自由に、まるで自分の別荘のようにくつろげます。

1894年に創業し、軽井沢の歴史とともに歩んできた「万平ホテル」。

カラマツ林に抱かれたこのクラシックホテルは、2024年10月にリニューアルオープン。

ロビーに足を踏み入れると、木の香りとともにクラシックな雰囲気が漂います。客室や廊下には明治期の面影が残り、磨き込まれた床や真鍮のランプに歴史の厚みを感じます。

窓辺に腰かけると、新緑や紅葉が目の前いっぱいに広がり、静けさに包まれて時間の流れを忘れてしまうほど。

かつてはジョン・レノンが家族とともに長期滞在したことでも知られ、彼が愛したロイヤルミルクティーは、今も〈カフェテラス〉で楽しめます。木漏れ日の差すテラスで味わうその一杯は、味わい深い特別な一杯。

レストランでは旬の信州食材を取り入れたフレンチを楽しめ、朝食では香ばしいトーストやフルーツをゆっくり味わいながら、穏やかな朝を迎えられます。

タオルやアメニティも上質で、何気ないひと手間に心地よさを感じます。

落ち着いたあたたかさと、よい伝統を感じる高級ホテルです。

軽井沢の森に静かに佇む「ザ・プリンス 軽井沢」。

森の中を抜けると、木漏れ日が降り注ぐエントランスが迎えてくれます。

2025年には客室やラウンジがリニューアルされ、より開放的で洗練された空間へ。

館内には宿泊者専用ライブラリーカフェ〈りんどう〉があり、暖炉の灯りを眺めながら読書を楽しめる、森の隠れ家のような雰囲気。

客室は、木の温もりを生かした穏やかなデザイン。窓の外には池越しに浅間山が広がり、夜には森の静けさに包まれます。リネンや家具の質感にもこだわり、何もせずに過ごす時間を楽しめます。

温泉に浸かり、湯上がりの風を感じながら森を歩けば、自然と呼吸が深くなり心身がリラックス。

朝食レストランでは、信州の恵みを使った料理を浅間山の景色とともに静かな朝を満喫できます。

軽井沢の森を感じて過ごせるおすすめのホテルです。

軽井沢の森にひっそりと佇む「アンシェントホテル浅間 軽井沢」。

幅6メートルの大窓からは、四季ごとに表情を変える森の風景が広がる景色がまるで一枚の絵画のように美しい。

客室はそれぞれに個性があり、天然石や暖炉が配された空間には、テレビを置かず、音と光、静けさを楽しめるようになっています。

温泉では、遠赤外線を放つ希少な晶石を使用した浴場が身体を芯から温め、露天風呂に浸かれば、野鳥のさえずりと降り注ぐような星空を楽しめます。貸切風呂もあり、温泉をプライベートに楽しむことも。

夕食は、季節の素材を活かした繊細な味わいのコース料理を。

滞在中は「アンシェントガレージ」でクラシックカーを眺めながら葉巻やお酒を嗜んだり、天体観測や自然散策なども楽しめます。

軽井沢駅からほど近い森の中に佇む「オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ」は、緑と静寂に包まれた軽井沢らしい上質なオーベルジュ。

客室の窓の外には美しい自然が広がり、インテリアは自然素材を活かしたシックなデザイン。テラスで朝のコーヒーを味わいながら、風や池の水音を楽しむ、穏やかな時間が流れます。

この宿の主役は、銀座レカン出身のシェフが手がけるフランス料理。

浅間山麓の野菜や千代幻豚、信州の川魚など、土地の恵みを使った一皿一皿は、まるで芸術作品のよう。

オマール海老と軽井沢野菜のテリーヌや牛フィレの黒胡椒焼きなど、素材の香りと火入れの妙が五感を満たします。

料理に合わせて選ばれるワインのラインナップも豊富で、ディナーそのものを目的に訪れる人も。

2025年の全館のリノベーション後は、ラウンジやバーも整備され、森に寄り添うような余白のある時間を過ごせるようになりました。

客室が少ない分、館内は驚くほど静か。すれ違う人もほとんどなく、都会の喧騒から離れて“自分の時間”を過ごせます。

森の空気を味わいながら静かで贅沢な時間を過ごしたい方におすすめです。

軽井沢の森に静かに佇むラグジュアリーホテル「ホテルインディゴ軽井沢 by IHG」。

木々に囲まれた敷地に広がる客室は、西洋と東洋が融合したモダンなデザインで、木の温もりと柔らかな光に包まれた隠れ家のような空間。

スイートルームにはプライベートガーデンがあり、窓を開ければ浅間山麓の自然を感じます。

レストラン〈KAGARIBI〉では、薪火を使ったダイナミックな演出で、地元・信州の食材をふんだんに取り入れた料理を堪能。

館内には天然温泉を引いた大浴場や炭酸泉の露天風呂、サウナ、水風呂が揃い、ゆったりと心と体を癒す時間に。

夜は焚き火の灯りがガーデンを照らし、風にそよぐ木の香りと炎の揺らぎを楽しめます。

また、フィットネスルームにはドイツ・NOHRd社の木製マシンが並び、上質な設備で身体を動かす時間を取ることも。

軽井沢の自然を感じながら、心身を癒してゆったりと過ごしたい方におすすめです。

軽井沢の森に抱かれた「ルグラン軽井沢ホテル＆リゾート」は、約7万坪もの広大な敷地に佇むラグジュアリーリゾート。

標高1,000mの高原に建ち、浅間山を望む絶好のロケーション。四季ごとに表情を変える森や水辺の風景が、静かに心を癒します。

館内には「ホテル本館」「ヴィラスイート」「山の上スイート」という3つのエリアがあり、それぞれに趣の異なる滞在が楽しめます。

ヨーロピアンテイストの外観と、アンティーク家具や絵画を配したインテリアは、まるで海外の邸宅。

ゆったりとした客室にはテラスを備え、窓の外に広がる緑や湖の景色を眺めながら、別荘のような雰囲気を楽しめます。

天然温泉を引いた露天風呂や大浴場も魅力のひとつ。

森に包まれた湯処では、鳥のさえずりと風の音に癒され、湯上がりのラウンジでゆっくりと過ごし、心身をリフレッシュ。

ダイニングでは、旬の地元食材を使ったフレンチや会席料理を。

朝は光の差し込むレストランで焼きたてのパンと新鮮な野菜を味わい、夜はグラスを傾けながら薪火の揺らぎとともに美食を堪能。料理のクオリティと雰囲気の良さが人気です。

敷地が広い分、少し歩く場面もありますが、その道すがら見える森の風景や静寂がまた良い。

日常を離れて心と身体を癒せる、森の中のリゾートです。