鹿児島の自然と温泉を満喫できる高級ホテル10選

鹿児島、日当山温泉郷に佇む、「四季の宿 明翠（めいすい）」は、2020年に日当山温泉の地に開かれた全９室の離れの宿。

すべての客室に内湯と趣異なる露天風呂を備え、美肌の湯とされるナトリウム炭酸水素塩泉を源泉かけ流しで愉しめます。

夕食は、鹿児島産の黒毛和牛や黒豚、錦江湾の海の幸、新鮮な野菜が彩る四季彩懐石。

器や盛り付けに四季が映され、食の豊かさを引き立てます。

敷地には四季折々の草花が彩りを添え、静かに心を楽しませてくれます。

居心地の良い離れで、思うままに過ごして羽を伸ばせる宿。

霧島連山の麓に佇む「藤の花ホテル」は、わずか3室のスモール・ラグジュアリーホテル。

芸術性あふれるメキシコ人アーティスト製の家具やこだわりのアート作品が並ぶ館内は、まるで美術館のような非日常を感じる大人の空間。

全室に源泉かけ流しの露天風呂が付き、庭を眺めながら湯に浸かる時間は至福のひととき。

食事は今村光志シェフが腕を振るう鹿児島の食材を生かした創作イタリアンのフルコース。

一皿ずつに驚きと感動があふれる格別な一品一品を味わうことができます。

丁寧な接客に美しく整えられた客室、何度も入りたくなるあたたかい温泉に魅了され、再び足を運びたくなるような高級ホテルです。

昔懐かしい集落に訪れたような気分を味わえる「忘れの里　雅叙苑」は、茅葺屋根の古民家を移築した離れ形式の高級ホテル。

古民家をリノベーションした客室は、古き日本を感じさせながらも最新で清潔に整えられた快適な空間。

源泉100％のかけ流し温泉のお風呂も備わり、天降川の自然を眺めながらお湯に浸かって深くリラックスできます。

自家菜園や養鶏場から採取された無農薬野菜や地鶏など、地産地消で素材を大切にした郷土料理が充実し、囲炉裏端で焼くキビナゴや焼酎が故郷に帰ってきたような安心感と幸福感を感じさせる。

ニワトリが歩く庭、竹筒の花、ふくれ菓子とレモン水のウェルカムなど、懐かしさを感じさせる工夫と優しい接客に、懐かしさとあたたかさを味わえる魅力が溢れています。

雄大な東シナ海が眼前に広がる「VILLA Hikaruze」は、独立したメゾネット形式の高級ヴィラホテル。

客室からは雄大な海と夕日を眺められ、光礁（ひかるぜ）と呼ばれる幸運のパワースポットも見渡せる絶好のロケーション。

料理は地元・北薩摩の海山の恵みを活かしたコースで、からすみや伊勢エビなどの贅沢な食材もお腹いっぱいに味わえます。

海を眺められる露天温泉、庭の焚き火、ハンモックなど自然を感じながら静かに過ごせる工夫に、天然シルクのアメニティも揃い、プライベート感と高級感を存分に感じながらのんびりと過ごせる癒やしの空間が魅力です。

海と星空が魅力の種子島に佇む「種子島あらき別館」は、2023年にリブランドされた種子島産木材を使った美しいデザイナーズホテル。

細部までこだわりが溢れ、統一感のあるお部屋が非常にオシャレで、プライベート志向が強く、周りを気にせず存分に過ごせます。

バルコニーには広々とした露天風呂が備えられ、種子島の星空や波の音を間近に感じながらゆに浸かるひとときは忘れられない最高な時間。

ミニキッチン、ワインセラー、ウェルカムスイーツなども用意され、オールインクルーシブ感覚も味わえて宿泊の充実感もたっぷり。

西之表港のすぐそばの丘の上に立ち、港や文化スポットへ徒歩で行けるなど、島内観光の拠点としても良いロケーションです。

霧島連山の麓に広がる、離れ形式の高級ホテル「きりしま悠久の宿 一心」。

和風モダンの広く快適な客室すべてに、源泉かけ流しの内湯（御影石）と露天風呂（一部檜）が付く贅沢な空間。

「美人湯・美肌の湯」と言われる炭酸水素塩泉を、家のようにくつろぎながら何度でも楽しめます。

食事は器も盛り付けも工夫があふれる美味しいお料理を、完全個室のプライベート空間で味わう。

ホテルまでの無料の送迎や高級ホテルだからこその丁寧なおもてなしに安心して過ごせます。

深い緑に包まれた渓谷沿いに佇む「妙見石原荘」は、霧島火山帯の7本の源泉を味わえるラグジュアリーホテル。

大浴場「天降殿」をはじめ、客室露天風呂まで新鮮な湯が注ぎ込まれ、川沿いの露天風呂に浸かる瞬間は極上の気分。

2023年に本館をリニューアルし、建築家による自然のぬくもりと、左官職人の空間美を感じられる静かな室内はまるで大人の隠れ家のよう。

鹿児島ならではの山・川・海の恵みを、美しい器にのせた料理も忘れられない美味しさです。

ホスピタリティが高く、また再訪したくなるような丁寧なおもてなしに感動させられます。

霧島神宮参道にある「竹千代 霧島別邸」は、老舗料亭の名を引き継ぐ高級ホテル。

一棟貸しや露天付き客室など限られた部屋構成のため、大浴場も中庭もゆったりと過ごせます。

料理は料亭由来の技が光る創作会席で、地元の旬素材を丁寧に仕立てた一品一品をしっかりと味わえるのがこのホテルの魅力です。

霧島の源泉を贅沢にかけ流した硫黄泉もとても良く、肌がすべすべに感じられる湯浴みの時間も至福のひととき。

客室も手入れが行き届いており、古き良さをしっかりと感じる居心地の良い室内と、場に応じたあたたかいおもてなしに老舗高級ホテルの良さを感じます。

霧島山麓の清らかな自然に囲まれた「霧の里」は、霧島の雲海を望める高級ホテル。

条件が揃えば、眼下に雲海が広がる幻想的な朝に出会えることができる絶景のロケーション。

全室には源泉かけ流しの露天風呂が備わり、南側特別室「霧島川」「天降川」では、本格的なサウナと、飲める“天然水風呂”を備えていて、特別感あふれる空間で心身のリフレッシュができます。

夕食は個室の食事処で、脂の甘みと旨味が際立つ六白黒豚のしゃぶしゃぶをはじめ、霧島の清らかな名水が育んだ地元食材が織りなす料理を堪能。

建築や石組みの重厚な造りを感じる空間で、自然との対話しながら過ごせるホテルです。

世界自然遺産・屋久島の深い森と海に抱かれたオーベルジュ「sankara hotel＆spa 屋久島」。

施設・レストラン・スパすべてが一流揃いで、Forbesやミシュランでも紹介されるほどの高いホスピタリティを味わえるラグジュアリーホテル。

静けさを独占できるヴィラや、森を息吹を感じながら湯浴みができる露天風呂、広々とした間取りに、屋久島産の自然素材を取り入れた上質なアメニティも揃います。

食事は2つのレストランで屋久島の旬素材を丁寧に仕上げたフレンチを堪能し、本格的なスパ施設“Sankara Sana”で、東洋・西洋の癒しのメソッドを融合したトリートメントを受ける時間は極上。

プール・図書ラウンジ・個別バトラーサービスも揃い、屋久島や地酒などをテーマに余白の時間も楽しめます。

世界自然遺産・屋久島で、自然を感じながら一流のおもてなしを味わう滞在をお楽しみください。