伊勢志摩でおすすめの高級ホテル11選｜海と美食を味わう贅沢旅へ

英虞湾と森に寄り添う、〈アマン〉初の日本温泉リゾート「アマネム」。

伝統的な民家に着想を得た建物は、海と森に包まれた静寂の中に佇み、まるで“静けさがそっと息づいた風景”のよう。

海風が通り抜ける軒の下で深呼吸するだけで、心がゆるやかにほどけていきます。

全24室のスイート&ヴィラは、深い軒や引き戸、木・竹・和紙など自然の息づかいを感じる素材が調和するようにデザインされた空間。

英虞湾を望む広々としたテラスから眺める景色は、海と空がまるで一枚の絵画のように静かに続いていきます。

屋内と屋外の境界が消えるように設計された空間では、風の音や木々の揺らぎ、光の移ろいまでもが滞在の一部に。

何にも縛られない、時間がゆっくりと流れるような心地よさに包まれます。

すべての部屋にはミネラル豊富な自家源泉のかけ流し温泉を完備。

英虞湾の穏やかな景色と湯船に身をゆだねれば、海と森の静寂が身体へと染み渡ります。


屋外温泉プールやプライベート温泉パビリオン、ヨガ・ピラティススタジオなどが揃い、モダンウェルネスの真髄を体感。

雄大な自然の中で心身をリセットし、内から整う滞在が叶います。

レストランでは、伊勢志摩産の豊かな海が育む魚介や松阪牛、季節の野菜を使い、土地の恵みを美味しいかたちにしたモダンジャパニーズなコースを提供。

素材の持ち味を最大限に引き出し、ひと皿ごとに三重の自然を感じさせます。

仕事を頑張った自分へのご褒美、あるいは心と身体を整えるリトリートとして。

三重の自然と静けさに包まれながら、“贅沢の本質”を思い出させてくれる特別な場所です。

2025年9月にオープンの、伊勢志摩の海と緑に囲まれた「TAOYA南志摩」。

館内は落ち着いた色調でまとめられ、窓の向こうに穏やかに広がる海景が、到着した瞬間から“ゆっくり過ごす旅”を予感させます。

客室は和の安心感とホテルの快適さが共存する空間。

気負わずにくつろげるインテリアと、柔らかな光が差し込む窓辺で、思い思いの時間を過ごせます。

海側の客室では、刻々と表情を変える海を眺めながら、静けさと一体になるような感覚が味わえます。

温泉では、露天風呂や大浴場など多彩な湯処を堪能。

自然の空気を感じながら湯に浸かる時間は、旅の疲れがゆるやかにほどけていくような心地よさがあります。

夕食は、バイキングスタイルで多彩な料理を楽しめます。

三重の海の幸や山の恵みを活かしたメニューが並び、家族や友人とわいわい選べる“食の楽しさ”が魅力。

朝食も地元食材を取り入れた献立がそろい、旅の一日を穏やかにスタートできます。

夜に焚き火を囲んだり、のんびり海を眺めたりと自由な過ごし方ができるのも「TAOYA南志摩」ならではの魅力。

海と温泉、食を満喫しながら、心ほどける滞在が叶うホテルです。

伊勢志摩国立公園の離島・間崎島にひっそりと佇む「MOKU ISESHIMA」は、一日一組限定のプライベートヴィラ。船で上陸する瞬間から、非日常の時間が始まります。

館内は余計な装飾を排し、ガラス越しに広がる海と空を借景にした、自然と調和する設えが印象的です。
約370㎡もの広さを誇る客室は、リビングやベッドルームに加え、インフィニティプールやサウナ、ジャグジー、檜の露天風呂を備えた贅沢な造り。

テラスのチェアに腰掛け、英虞湾の夕暮れを眺めていると、波音に心がほどけていくよう。

昼間は海の静けさ、夜は星空の下で、島を独り占めする滞在が叶います。

夕食は「SUSHI YUTAKA ZEN」のカウンターで、英虞湾でその日水揚げされた魚介を、板前がその場で見極め、一貫ずつ丁寧に握る“鮨コース”を堪能。

漁師料理に着想を得た一皿や、地元ならではの旬の幸を活かした料理とのコンビネーションで、「旅の鮨」「島の食事」という唯一無二の時間が生まれます。

朝は、客室のキッチンで炊きたてのご飯とともに、和食の朝食をゆったりと。静けさと余白の中で、味と時間を噛みしめる旅の締めくくりにふさわしい一膳です。

さらに、滞在中はクルージングやカヤック、パールダイビングなどのアクティビティを自由に満喫できるのも魅力。

朝焼けに染まる英虞湾をクルーズしたり、穏やかな潮風の中でパールダイビングやカヤックを楽しんだりと、赴くままに海を堪能できます。

都会の喧騒を離れ、海と空に身を委ねるための特別な一棟です。

伊勢志摩の英虞湾に抱かれる、4棟だけのプライベートヴィラリゾート「COVA KAKUDA」。

真珠養殖の工場だった建物をリノベーションし、海と森の自然素材を生かした空間が、訪れる者をやさしく迎え入れます。

すべての客室から穏やかな入り江を望み、部屋ごとに設えられたプライベートサウナやウッドデッキ、水風呂や開放感あるバスルームを通じて、海の気配に包まれながら心身をゆるめる贅沢が味わえます。
さらに刻まれた木の梁や、真珠養殖の歴史を感じさせる木造の構造など、“昔と今”が織りなす静かな威厳と調和も、この宿だけの特徴です。

食事は志摩の海と里の恵みを活かした和ベースの 「里海 Cuisine」。

新鮮な魚介や地元野菜を使ったコース料理を、少人数だからこそ実現できる丁寧なおもてなしとともに堪能。
海と風景を想起させる一皿一皿が、旅の記憶をさらに深く彩ります。

滞在中は、SUPやシーカヤック、星空クルーズなど、英虞湾の自然を全身で感じられるアクティビティが揃い、都会の喧騒を離れて“静と動”“光と影”が織りなすリトリート体験ができます。

「COVA KAKUDA」はただ泊まるだけでなく、海・文化・自然に包まれる“里海の原風景”を感じられる、大人のための隠れ家です。

伊勢志摩の豊かな海を望む高台に位置する「志摩観光ホテル ザ クラシック」は、昭和26年創業の歴史を誇る高級ホテル。

G7伊勢志摩サミットの会場としても知られ、建築家・村野藤吾氏が手掛けたクラシカルな建築美と英虞湾を一望する眺めが、上質さと品格を感じさせます。

館内は伝統の趣きを感じる「ザ クラシック」のほかに、リゾート感あふれる「ザ ベイスイート」もあり、目的に合わせて滞在スタイルを選べるのが特徴です。

客室にはシモンズ社製ベッドを採用し、木の温もりが漂う落ち着いた空間。

夕暮れ時には「日本の夕陽百選」に選ばれた絶景が窓いっぱいに広がり、時間を忘れて眺めてしまいそうなひとときが訪れます。

レストラン〈ラ・メール ザ クラシック〉では、伊勢海老のスープやアワビステーキなど、地元食材を使ったコース料理を。

ひと皿ごとに志摩の海や森の風景が思い浮かぶような、丁寧な味わいが楽しめます。

ラウンジではドリンクやオードブルをいただきながら、英虞湾の気配を静かに感じるひとときを過ごせます。

伝統を守りながら進化を続けるサービスと、美食に恵まれた特別な時間が楽しめる高級ホテルです。

伊勢志摩・英虞湾の丘に佇むたった9部屋だけの「Villa Ryusei」。

館内は過度な装飾を控えた静かな佇まいで、窓の向こうに広がる入り江を眺めながら、ゆったりと寛げる空間が広がっています。

客室からは、海に向かって開かれた造りが印象的。まるで大きな絵画を眺めているような絶景が広がり、波の音や風の気配に包まれた穏やかな時間が流れます。

露天風呂付きのスイートでは、内湯と外湯を行き来しながら、心ゆくまで湯浴みを堪能。

周囲の自然を感じながら湯に浸かる時間は、旅の疲れをゆるやかにほどいてくれるようです。

夕食は、伊勢志摩の旬の魚介を中心にした創作ディナー。

料理ごとに盛り付けや器に工夫が感じられ、味わいだけでなく視覚でも楽しませてくれます。

朝食も地元の恵みを活かしたメニュー。静かな朝の空気とともにゆっくり味わえます。

夜はラウンジでグラスを傾け、海を見渡す落ち着いた時間を。

華美ではない上質さが漂う「Villa Ryusei」は、静けさと自然に寄り添う滞在を求める人におすすめしたい隠れ家リゾートホテルです。

伊勢志摩・的矢湾に浮かぶ島、渡鹿野島にひっそりと息づく「はいふう」。

海と空に囲まれたその立地は、到着した瞬間から日常の音を忘れさせ、“海と一体になる”ような滞在が叶います。

全部屋オーシャンビューの客室は露天風呂付き。

潮の香りや波音が淡く届き、好きな時間に湯に浸かりながら、海風とともに心と体をゆるませることができます。

源泉かけ流しの温泉は塩化物泉。
湯上がりには、肌にしっとりとした感覚が残り、旅の疲れがやさしく溶けるようです。

和の落ち着きと、どこかリゾート風のデザインが調和する室内は、窓越しに広がる海と空がまるで絵画のように映り、静かな時間を演出します。

夕食には、伊勢海老や鮑、的矢牡蠣などこの土地ならではの海の幸を活かした創作会席が並びます。
器や盛り付けにもこだわりが感じられ、味覚だけでなく五感すべてで“海の恵み”を楽しめるのも魅力です。

船で島へ渡るという非日常の体験から、露天風呂・海・美食・静けさが揃った隠れ家リゾート。

喧騒から離れ、心身をゆるめたい人にぴったりの、海を感じる極上ステイがここにあります。

伊勢志摩の海と紀州連山を一望できる高台に佇む「湯元館 ニュー浜島」。

館内は、大きな窓から海景が広がる開放的な造りで、チェックインの瞬間から“海の旅”が始まります。

和モダンな雰囲気の客室は、海と空を独り占めできる贅沢な景色。

広々とした空間で波音に耳を傾けながら、ゆったりとした時間を過ごせます。

展望風呂の源泉はpH9.4の高濃度アルカリ泉。肌にやさしく溶け込むような“美肌の湯”を楽しめます。

女性専用の「椿オイルの湯」や、豊富なシャンプーバーなど、女性目線のこだわりも嬉しいポイントです。

夕食は伊勢エビやアワビ、松阪牛など、三重の豊かな食材を使った料理が並び、選べるメイン料理で自分好みのディナーに。

丁寧な料理と海の眺めが、旅の夜をいっそう特別なものにしてくれます。

湯上がりの肌の心地よさに、眺望の美しさ、地元の素材を生かした食事。

海と温泉と美食に包まれる、伊勢志摩でおすすめの高級旅館です。

伊勢志摩の緑に囲まれた丘の上に位置する「ホテル志摩スペイン村」。

南スペインを思わせる白壁とテラコッタ屋根が印象的で、中庭には噴水や花が彩り、アンダルシアの街角を歩いているような非日常が広がります。

客室は「コルドバ」「セビリア」「グラナダ」と名づけられた3棟で構成され、それぞれ内装やカラーが異なるデザイン。

リニューアルされた客室には清潔感があり、洗い場付きのバスルームやソファなど、ゆったり寛げる設備が整っています。

館内の温泉「ひまわりの湯」はアルカリ性単純泉で、肌あたりがやわらかく、湯上がりはつるりとした感覚が期待できる“やさしい湯”です。

内湯・露天風呂など、気分に合わせて楽しめます。

夕食は、スペイン料理や和食など幅広いメニューを楽しめるバイキングを。

パエリアや魚介料理など、旅の気分を盛り上げてくれる一品が並びます。

すぐ隣にはテーマパーク〈志摩スペイン村パルケエスパーニャ〉があり、滞在中に遊びも温泉も楽しめる立地が魅力。

異国情緒あふれる雰囲気に包まれながら、心ゆくまでくつろげる伊勢志摩のリゾートホテルです。

英虞湾の穏やかな入り江に広がる「志摩地中海村」は、白壁と青の屋根が並ぶ地中海の街並みを再現したリゾート。

石畳の小径を抜けると、ヴィラ型の客室やレストラン、カフェ、クラフト工房が点在し、村全体がひとつの「旅の舞台」のように感じられます。

客室はエリアごとにデザインが異なり、まるで別の国を旅しているような雰囲気。

扉を開けると、陽光が差し込む明るい空間にソファやベッドが配され、窓の向こうに広がる海と緑の景色が抜け、心がゆるむ時間が流れます。

天然温泉の〈スパ・アルハンブラ〉では、アロマの香りと音楽に包まれながら心までゆるむ時間を。

大浴場や露天風呂など、その日の気分に合わせて湯を楽しめるのも魅力です。

海辺のダイニング〈Rias by Kokotxa〉では、伊勢志摩の恵みを生かした新バスク料理を。

地元の魚介が、彩り豊かな一皿になってテーブルに並びます。

夕暮れにはサンセットクルーズで英虞湾の凪を感じ、夜はライトアップされた街並みを散歩するなど、滞在中の楽しみが尽きません。

体験工房や写真映えするスポットも多く、家族旅にも女子旅にもおすすめ。

異国風景と海の静けさに包まれる、志摩ならではの非日常を味わえる高級リゾートです。

伊勢志摩の豊かな森と海に包まれた「NEMU RESORT HOTEL NEMU」は、自然の中で心と身体を解き放つ高級リゾートホテル。

ロビーやラウンジからは緑と空の景色が抜け、訪れた瞬間から深い呼吸に切り替わるような感覚に包まれます。

客室は英虞湾を望む大きな窓が特徴で、やわらかな光と風が差し込む静かな空間。

ベッドやソファに腰掛け、刻々と移ろう外の景色を眺めていると、時間がゆるやかに流れていきます。

天然温泉「潮騒の湯」に加え、〈ミキモト コスメティックス〉と共同開発の「真珠の湯」など趣の異なる3種の湯を用意。

湯上がりには、肌を包み込むようなやさしい感覚があり、旅の疲れをそっとほどいてくれるようです。

夕食には、志摩の海の幸や山の恵みを生かした会席料理が並び、食材の持つ力を感じられる味わい。

落ち着いた雰囲気の中で進む食事は、心まで満たしてくれる時間になるでしょう。

朝ヨガや焚き火カフェ、星空観察など、自然とふれあうアクティビティを存分に楽しめるのも理由のひとつ。

森の静けさと海の気配を感じながら、日常を忘れる滞在が叶う高級ホテルです。